おりがみについて
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前川淳先生の悪魔を展開図とにらめっこして、徹夜で折りました。
なんとか形になったとき、何か、自分もやればできるというへんな自信が湧いてきました。 付け加えると、展開図だけではなく、出来上がりの写真があったからこそ何とかなったのです。 それらはインターネットで上さんが見つけてくれたものでした。 折り紙のブログやホームページがたくさんあることを知りました。 日本だけではなく、外国でもかなり高度な折り紙があることも解かりました。 PR
はさみをつかわないのは笠原邦彦先生の本でもいくつか折りましたが、前川淳先生の悪魔はかなり複雑で、しかも展開図しかなかったのでかなり苦労しました。
しかし折り上げたときはかなりの充実感がありました。
ここからが最近の折り紙との出会いになります。
とはいえ2年前のことになります。 それは衝撃的な出会いでした。 その前にかなり長い話になります。折り紙とは直接関係ないので興味のない方、 忙しい方は読まない方がいいかもしれません。 しかし私にとってはこれから書くことがおりがみを続けている大きなきっかけとなっているのです。 それではでいきます。 まず私にとってこの5年間はかなりしんどい5年間でした。 その発端はリストラによる退職でした。13年勤めた会社でした。 定年まで勤めるつもりでした。今思うといわゆるパワーハラスメントだったのではないかと思います。 そのときはそれがわかりませんでした。 その後4社めが今勤めている会社です。ここまでもいろいろありましたが。 求職活動中に出会った折り紙が今の私の折り紙人生に続いているにです。 その折り紙とは、前川淳先生の「悪魔」でした。 ここではさみを使わずに折る不切正方形で折る折り紙に出会ったのです。
ふたたびおりがみに火がついたのは、社会人になり家族ももち、30歳半ばころだったでしょうか。
近所の福祉施設に出かけたときのことでした。 そこでは、お年寄りが集まって囲碁や将棋を楽しんでいました。 そして手芸の作品、絵画などが展示してあり、おりがみの作品も数点かざってありました。 その中にかにが数匹いたのです。 その、おりがみで折ったかには、まさしく笠原邦彦さんのおりがみすいぞくかんにのっている 写真にそっくりなかにでした。 よく観察しました。 忘れないうちに、家に帰ってすぐに折ってみました。 完璧ではありませんが、折あげることができました。 長年かにの目の部分の折り方が分からずあきらめていましたが、 やっと、たぶんこうだろうという感じがつかめました。 そしてまたここで、おりがみ熱はさめてしまったのでした。
小学校で見たおりがみで折った『かに』がきっかけで、笠原邦彦さんの『おりがみすいぞくかん』を買い、その本にでている写真の『かに』に出会ったのです。折り方はのっていませんでした。
説明書きに、江戸時代より折り伝えられている『かやらぐさ』というのがあって、その中のかにの折り方をすこしかえて折ったとありました。 『かやらぐさ』については笠原邦彦さんの本で『おりがみ5』に紹介されていると書いてあったので、さっそくその本を買いました。。 しかしそのかにはふくらませるたいぷのかにでした。しあげの折り方がすこしちがうのだそうです。 しかたがないのであきらめました。 笠原邦彦さんの本でたくさんの作品を折りました。 しかしかにはうまくいかず、小学校2年生くらいでおりがみの熱はさめ、しばらくはなれることとなりました。 |
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